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おみくじで凶をひいた時どうすればいいの?|豆知識

住吉大社の大凶のおみくじ

※住吉大社で引いた大凶のおみくじ…(実話w)

 

おみくじで凶を引いてしまって、落ち込んでしまう方、困ってしまったという方も多いと思います。

 

凶を引いてしまったらどうすればいいでしょうか?についてお伝えします。

 

凶のおみくじから今後の行動・生活の指針とすることが大事

おみくじは引いたその吉凶だけが運勢判断の目的ではなく、そのおみくじに記されている内容、書かれている和歌(神社系)や偈文(げもん 仏教系)などから、今後の行動・生活の指針とすることが大事です。

 

初詣などで「うわ〜凶を引いちゃったから今年の運勢最悪だ〜」と嘆くのではなく、その凶のおみくじに書かれている内容をよく読むようにしましょう。

 

引いたおみくじは神社やお寺の境内で結ぶ習わしがありますが、持ち帰ってもいいものなので、凶のおみくじも持ち帰りその内容を戒めとして大事にするのもいいでしょう。

 

ちなみに凶のおみくじは、境内の木やおみくじ掛けに結ぶ時、利き手と反対の手で結ぶと困難な行いをした(=修行をした)として吉に転じるとも言われています。

凶のおみくじを納められる神社・お寺もあります

とはいえ、初詣などで1年の運勢を占おうとはりきっておみくじを引いたら凶…(それ以上に大凶を引いたら…)と気持ちが沈んでしまうのが人の性(さが)というものでしょう。

 

そんな人向けに…というわけではないでしょうが、神社やお寺によっては引いてしまった凶のおみくじを納められるところ、いわんや凶を転じて吉とするご利益があるものを設置しているところもあります。

 

↓こちらは鶴岡八幡宮の境内にある「凶運みくじ納め箱」です。

鶴岡八幡宮の凶運みくじ納め箱

鶴岡八幡宮で凶のおみくじを引いた場合は、こちらの説明のように、結んで箱に納めてます。

そして箱の上にある掴み矢の矢鏑(やかぶら)の部分をつかむと凶運が「吉運」「強運」になるとのことです。

(↓写真参照)

鶴岡八幡宮 凶運みくじ納め箱の上の掴み矢

 

 

このように凶のおみくじも神様・仏様からのありがたい訓示・教えだと考え、その教えを理解した上で気を引き締めて生活したり、慎ましく清く過ごしていくことにしましょう。

 

その上で、凶のおみくじも持ち続けるか、境内のおみくじ掛けに結ぶ、もしくは上記のような納めるところがある神社やお寺に納めるといいでしょう。

凶を引いたみんながどうしてるのか?アンケートで見てみましょう

こちらのアンケートで、おみくじで凶を引いてしまった人たちがみんなその凶のおみくじをどうしてるのか?を見てみましょう。

 

※以下のアンケートに答えてもらうと、アンケートの結果がすぐに出てみんなが凶のおみくじをどうしてるのかを見ることができます。

 

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