おみくじを結ぶ『おみくじ掛け』いろいろ紹介|豆知識

靖国神社のおみくじ掛け おみくじを結んで下さいの様子

神社やお寺でおみくじを引いた後、持ち帰る方も多いかと思いますが、それと同じくらい多くの方が、

神社やお寺の境内でおみくじを結ぶ

と思います。

 

神社やお寺の境内にあるおみくじを結ぶために設置されているものを『おみくじ掛け』と呼びます。

※神社やお寺によって「おみくじ納め所」や「おみくじ結び所」などいろいろな呼び方で呼ばれます。

 

このおみくじ掛け、神社やお寺によっていろいろなものがあり、調べてみると面白いものがあります。

このページではそんないろいろなタイプのおみくじ掛けを紹介します。

 

おみくじ掛け タイプその1 横なわ・糸張りタイプ

まずはオーソドックスな神社・お寺でよくあるタイプのおみくじ掛けから紹介。

 

↓のような横になわや糸を張ってそこにおみくじを結びつけるタイプのおみくじ掛けです。

川越大師(埼玉県川越市)のおみくじ掛け

※川越大師(埼玉県川越市)のおみくじ掛け

 

靖国神社(東京都千代田区)のおみくじ掛け

※靖国神社(東京都千代田区)のおみくじ掛け

 

熱田神宮(愛知県名古屋市)のおみくじ掛け

※熱田神宮(愛知県名古屋市)のおみくじ掛け

 

大きい有名な神社やお寺だけでなく、地元の神社やお寺などでもよく見られるこのタイプのおみくじ掛けです。

 

横に張られている縄や糸に多くのおみくじが結ぶことができることができ、かつ参拝者も結びやすいのがこのタイプの特徴。

 

張られている縄や糸も麻縄が使われていたり、上部な化学繊維の糸が使われていたりと多岐に富んでいます。

 

一般的におみくじ掛けと言われて思い浮かぶのがこのタイプではないでしょうか?

おみくじ掛け タイプその2 縦なわ・糸張りタイプ

こちらもよくあるタイプのもので、横ではなく縦に糸や縄を張っている、もしくは垂らしているタイプのおみくじ掛けです。

 

横タイプのものと異なり、多くのおみくじが結ばれても糸や縄がたわむことがなく、上から下までびっちりおみくじを結ぶことが出来ます。

 

住吉大社(大阪府大阪市住吉区)のおみくじ掛け

※住吉大社(大阪府大阪市住吉区)のおみくじ掛け

 

鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)のおみくじ掛け

※鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)のおみくじ掛け

 

成田山大阪別院(大阪府寝屋川市)のおみくじ掛け

※成田山大阪別院(大阪府寝屋川市)のおみくじ掛け

 

川崎大師(神奈川県川崎市)のおみくじ掛け

※川崎大師(神奈川県川崎市)のおみくじ掛け

 

鶴岡八幡宮のおみくじ掛け その②

※鶴岡八幡宮のおみくじ掛け その②

 

八坂神社(京都府京都市東山区)のおみくじ掛け

※八坂神社(京都府京都市東山区)のおみくじ掛け

 

このタイプの特徴はたくさん結ばれているとボリューム感があり、「多くの参拝者がおみくじ引いてる!」感が出てお参り気分も盛り上がります。

横タイプのもののように多くおみくじが結ばれても糸や縄がたわむこと無く、狭いスペースに結ぶようの糸や縄を多く設置できるのも特徴です。

 

ただし縦であるがゆえに重力には逆らえず、運気をあげるために上の方に結んでも結びがゆるいと下に落ちてきてしまいます。

また下の方は結ぶづらく、上のほうが埋まってくるとしゃがんで結んだり腰を折り曲げて結んだりと、少し結びづらくなるタイプでもあります。

おみくじ掛け タイプその3 面白形状タイプ

おみくじ掛けのオーソドックスなものは上記2タイプになりますが、その他にも神社やお寺によって趣向を凝らしたおみくじ掛けがあり、ここでは「面白形状タイプ」名付けて紹介します。

 

神田明神(東京都千代田区)のおみくじ掛け

※神田明神(東京都千代田区)のおみくじ掛け

↑こちらのような円錐タイプのおみくじ掛けとその奥にある短い円筒タイプのおみくじ掛けが神田明神の境内にはあります。

上から下までビッシリおみくじが結ばれていますね。

 

生田神社(兵庫県神戸市)のおみくじ掛け

※生田神社(兵庫県神戸市)のおみくじ掛け

↑こちらも円錐タイプのおみくじ掛けです。円錐の縦の部分が縄になっているのが特徴ですね。

 

乃木神社(東京都港区)のおみくじ掛け

※乃木神社(東京都港区)のおみくじ掛け

↑こちらは珍しい球形タイプのおみくじ掛けです。球のてっぺんの方は結ぶのがなかなか難しそうなおみくじ掛けですね。

奥にも同じものがもう一つ見えます。

 

神田明神(東京都千代田区)のおみくじ掛け ハート型

※神田明神(東京都千代田区)のおみくじ掛け(ハート型)

↑こちらもなかなか珍しい大きなハート型のおみくじ掛けです。ハート型でしかもそれが360°グルッと形作られている造りです。

写真右奥に写っている神前結婚式をされている方がいらっしゃいますが、恋愛成就・縁結びの神様を祀っている神社に合うタイプですね。

これもてっぺんの方は結ぶのが難しそうですね。

 

おみくじ掛け タイプその4 その他特徴的なタイプ

こちらで紹介のおみくじ掛けは上記には当てはまらないタイプのものを紹介します。

 

赤坂氷川神社(東京都港区区)のおみくじ掛け

※赤坂氷川神社(東京都港区)のおみくじ掛け

↑こちらはタイプ①のものに似ていますが、横に這わせているものが竹の棒が使われています。

この竹の棒におみくじを結びつける形になっています。竹の棒なのでおみくじが多く結ばれてもたわんだりしません。

 

厳島神社(広島県廿日市市)のおみくじ掛け

※厳島神社(広島県廿日市市)のおみくじ掛け

↑こちらは広島宮島の厳島神社のおみくじ掛けで、写真の通り、神社の建物に一体化したタイプのおみくじ掛けです。

海の上に回廊がありオープンになっている厳島神社ならではのおみくじ掛けですね。

 

今宮戎神社(大阪府大阪市)のおみくじ掛けの植木

※今宮戎神社(大阪府大阪市)のおみくじ掛けの木

↑こちらは大阪の今宮戎神社境内にある植木におみくじを結ばれています。多くの神社やお寺では木や枝、植物が痛むために結んではいけない所も多いですが、こちらでは境内に設置の植木におみくじを結んでもらうようになっています。

神木に結ぶことによって願意が成就などの意味があるのかもしれませんね。

 

以上、いろいろなタイプのおみくじ掛けを紹介しましたが、日本全国にはまだまだいろいろなタイプのおみくじ掛けが存在していると思いますので、今後も紹介していきます。

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